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平積み大作戦

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2006年1月29日 (日)

サービスを超える瞬間

「リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間」という本を読みました.

Ritz

リッツ・カールトン・ホテルのサービスの考え方を紹介したものです.

とてもステキなエピソードがあるので,(以前テレビか何かでやっていたような気もしますが)いくつか紹介しますね.

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メリカ・フロリダ州にあるリッツ・カールトン・ネイプルズでの出来事です.

ビーチ係りが,砂浜に並んだビーチチェアを片付けていました.

そこにひとりの男性のお客様がやってきて,こう告げました.

「今夜,この浜辺で恋人にプロポーズしたいんだ.できれば,ビーチチェアをひとつ残しておいてくれないか」

時間が来たら椅子を片付けるのが彼の仕事でしたが,そのスタッフは「喜んで」と言ってにっこりと笑い,ビーチチェアをひとづだけ残しておきました.

ここまでは,少し気のきいたホテルマンならば誰でもできることです

ところが,そのスタッフは違いました.

彼は椅子のほかにビーチテーブルもひとつ残しておいたのです.

そしてテーブルの上に真っ白なテーブルクロスを敷き,お花とシャンパンを飾りました.

またプロポーズの再に男性の膝が砂で汚れないように,椅子の前にタオルを畳んで敷いたのです.

さらに彼はレストランの従業員に頼んでタキシードを借り,Tシャツに短パンといういつものユニフォームから手早く着替えました.

手には白いクロスをかけ,準備を整えてカップルが来るのを待ったのでした...

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前に大阪で講演をされた大学の先生が,お部屋に講演の資料と老眼鏡をうっかり忘れてしまったことがありました.

東京に帰る新幹線のなかで気がついたが,FAXで送ってもらうと人目に触れてしまうし,その日の夕方には東京で講演があるので宅配便では間に合わない.

そこでハウスキーパーはなんのためらいもなく「のぞみ」に飛び乗り,東京駅で先生に資料を手渡しました.

先生はいたく感激され,その日の講演会も大成功に終わったそうです.

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クシーでホテルに到着したら,玄関で待っていたのは,柔らかい笑みを浮かべたドアマンだった.

てきぱきと荷物をおろしてすぐにベルマンの男性に手渡していた.

フロントに案内されたらいきなり「○○様,いらしゃいませ」と名前で呼ばれたのには驚いた.

はじめて泊まるのに,どうしてそれがわかったのだろう....

ほんとうにすばらしい結婚式だった.

キャンドル点灯や堅苦しいあいさつはほとんどなく,とてもユニークで楽しい演出だった.

あれは若い二人のアイディアなのだろうか,それともホテルのスタッフが考えてくれたのだろうか...

お料理もワインも美味しかったな.

宴会の料理はあまり期待できないものが多いというけど,今日のメニューはまるでレストランでいただくものと一緒だった....

そういえばあのウエイターさん,ビーフが苦手な家内が料理にまったく手をつけずにいたのに気づいて,鳥のお料理はいかがですか,といってそっと取り替えてくれた.

家内のやつ感激して泣き出しそうだった.

まったく,おおげさなんだから....

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リッツ・カールトンという会社は,社員を採用する際に,サービスに関する技術や知識より,その人の固有の性格や価値観といったパーソナリティを重視するのだそうです.

つまり,技術や技能,知識などは,後から自然と身につく,でもそのひとの人格や価値観は後から簡単には変えられないと考えているのとのこと.

このごろ就職・転職は”即戦力・実績”などと言われていますが,それとくらべるとずいぶんとちがいますね.

また,最近は”(目先の)結果”がよければ,”動機”や”プロセス”はどうでもよいという風潮がありますが,こういうお話しを聞くとちょいほっとします.

日本にはまだ大阪梅田にしかないそうで,もちろん私はいったこありませんが,今度大阪に行ったらぜひ泊まってみたいですね.

2006年1月23日 (月)

自動改札

駅の自動改札を出ようとすると,私の定期券*1を前のおばちゃんがとってしまった
(*1:SUICAでない,磁気カード式の定期券である)

 

(お)「ごめんめんなさい」

そのひとの前にお友達らしいおばさんがいて,ケラケラ笑いながら

(お友)「その切符は,出てこないのよー」

(お)「そーか,そーか.(ケラケラ)」

(たぶん周遊式の切符かなにかと勘違いしたのだろう)

 

以前こういうことがあった.

自動改札を出ようとすると,ピンポンピンポンとなりながら,あのパタパタがしまってしまう.

定期券を取り出してみると,見覚えがないやつ.

 

あれ?

 

(もしかしたら・・・,ではなくて,)自動改札に入るところで,他人のをとってしまったのだ.

となると,私が入れた私自身の定期券はどうなったのか??

その駅の駅員に事情を話し,私が入った自動改札の駅に連絡をしてもらった.

出発の駅で無事保護されているらしい.

ではいったいなんで私は,他人のをとってしまったのだろう.

よくよく思い出してみると,前を通ったひとが自分の定期券をとらなかったのだ.

もういちどそこのを見ると,自動改札にの左側に,名刺大の時刻表が(どうぞおとりくださいと)積まれていた

そのひとは,たぶんそれをとって自分の定期券を取り忘れ,私は無意識にそのひとのをとってしまったのだろう.

 

でもわたしは,後ろのひとの切符/定期券は間違えてとったことはないぞ!!

2006年1月17日 (火)

お好み焼きのきり方

 

定食屋で食事をしていると,若い女性の二人連れがきて私の隣の席に座った.

べつに聞きたいわけでもないが,おしゃべりが耳に入ってきてしまう.

 

A子:「信じられない.お好み焼きを8つに分けるとしたら,どうきる?」

B子:「えーと,普通に(指で十字を2回きりながら)こう(8等分)じゃないの?」

A子:「それがね,こないだテレビでやってたんだけど,関西の人って8つに分けるっていうと,まず横に3に分けて,それから縦にきるんだって」

B子:「そんなことしたら,同じ(大きさ)にならないじゃない?」

A子:「そう,関西の人ってお好み焼きを他人と分けて食べるという発想がないんだって.

自分の食べる分をきるんだから大きさなんか違ってようが,見た目がどーだろうが関係ないんだって.

しかも,ケータイの投票でそれが”普通”だってことだったんだら・・・」

 

小生,関東生まれ関東育ちですが,それってほんまでっか?

広島では,どないでしゃろ?鯉太郎さん?モナさん?

2006年1月15日 (日)

ベートーヴェン 交響曲第7番

今日のN響アワーは,ベートーヴェン交響曲第7番でした.

これもまた,私の好きな曲の1つです.

特に第二楽章の重厚だけれども,一歩一歩前に進んでいく感じがなんだか彼の人生を物語っているかのようですね.

指揮はゲルト・アルブレヒトさんで,VTRは1982年のものでしたが,私の感じている7番とはちょっと感じがちがって聞こえました.

2006年1月 8日 (日)

ある晴れた日に

 

今日のN響アワーは,

− チャイコフスキー、イタリアに首ったけ −

と題して,

チャイコフスキー交響曲第4番 全曲と,

プッチーニの歌劇「蝶々婦人」から「ある晴れた日に」

でした.

不幸な結婚で自殺未遂にまで追い込まれ,心をいやしに訪れたイタリアで完成させたのが,この「交響曲第4番」なのだそうです.

チャイコフスキーの曲は旋律は綺麗だけれども,多くが悲しげですが,この4番は明るいものと言えるかも知れませんね.

「ある晴れた日に」は久しぶりに聴きましたが,情熱的な曲ですね.

長崎のグラバー邸で流れていたのを思い出しました.

たしかあのときは,空が晴れ上がって長崎港が良く見えました.

脳内地図

 

くくくっと笑って,思わず買ってしまいました.

べつに脳の解剖図ではありません.

 

Japan_Map ←これですこれ.

 

 

  

 

 

 

 

 

帯にもありますが...

 

「鳥取と取鳥,どっちが正しいかわからない」

「富山は山だと思っていた」

 

といった,勘違いを地図にしたものなのです.

 

小生は子どものころ,トイレに日本地図が貼ってあり,ふんばるごとに地図が目に飛び込んできたので,地理は比較的得意だったのですが...

でも,鳥取と取鳥は怪しい...

 

ちなみに,表紙の北海道は「北海道は牛のイメージ」であの白黒の模様になってます....

 

2006年1月 1日 (日)

明けましておめでとうございます

犬も歩けば棒に当たってしまいますが,犬であるゆえ歩かずにはいられませぬ.

時に禍に遭うかも知れませぬが,また幸運にも巡り合うこともありましょう.

前を向けば尾は後ろを向いてしまいますが,これも何かの縁とおもい,ひとつひとつを骨のように噛みしめ,味わっていきたいものでございます.

わん

2006年元旦

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